2024年11月17日 トロント・ジャパニーズ・クリスチャン・コミュニティ 礼拝メッセージ タイトル:第六のしるし;盲人が見えるようになる
聖書箇所:ヨハネ9:1-12
1,さて、イエスは通りすがりに、生まれたときから目の見えない人をご覧になった。
2,弟子たちはイエスに尋ねた。「先生。この人が盲目で生まれたのは、だれが罪を犯したからですか。この人ですか。両親ですか。」
3,イエスは答えられた。「この人が罪を犯したのでもなく、両親でもありません。この人に神のわざが現れるためです。
4,わたしたちは、わたしを遣わされた方のわざを、昼のうちに行わなければなりません。だれも働くことができない夜が来ます。
5,わたしが世にいる間は、わたしが世の光です。」
6,イエスはこう言ってから、地面に唾をして、その唾で泥を作られた。そして、その泥を彼の目に塗って、
7,「行って、シロアム(訳すと、遣わされた者)の池で洗いなさい」と言われた。そこで、彼は行って洗った。すると、見えるようになり、帰って行った。
8,近所の人たちや、彼が物乞いであったのを前に見ていた人たちが言った。「これは座って物乞いをしていた人ではないか。」
9,ある者たちは、「そうだ」と言い、ほかの者たちは「違う。似ているだけだ」と言った。当人は、「私がその人です」と言った。
10,そこで、彼らは言った。「では、おまえの目はどのようにして開いたのか。」
11,彼は答えた。「イエスという方が泥を作って、私の目に塗り、『シロアムの池に行って洗いなさい』と言われました。それで、行って洗うと、見えるようになりました。」
12,彼らが「その人はどこにいるのか」と言うと、彼は「知りません」と答えた。