2022年4月10日 トロント・ジャパニーズ・クリスチャン・コミュニティ 礼拝メッセージ タイトル:神様のさばきを求める 聖書箇所:ルカ18:1-8

ルカの福音書18章1~8節(聖書 新改訳2017)
1,いつでも祈るべきで、失望してはいけないことを教えるために、イエスは弟子たちにたとえを話された。
2,「ある町に、神を恐れず、人を人とも思わない裁判官がいた。
3,その町に一人のやもめがいたが、彼のところにやって来ては、『私を訴える人をさばいて、私を守ってください』と言っていた。
4,この裁判官はしばらく取り合わなかったが、後になって心の中で考えた。『私は神をも恐れず、人を人とも思わないが、
5,このやもめは、うるさくて仕方がないから、彼女のために裁判をしてやることにしよう。そうでないと、ひっきりなしにやって来て、私は疲れ果ててしまう。』」
6,主は言われた。「不正な裁判官が言っていることを聞きなさい。
7,まして神は、昼も夜も神に叫び求めている、選ばれた者たちのためにさばきを行わないで、いつまでも放っておかれることがあるでしょうか。
8,あなたがたに言いますが、神は彼らのため、速やかにさばきを行ってくださいます。だが、人の子が来るとき、はたして地上に信仰が見られるでしょうか。」