2024年6月30日 トロント・ジャパニーズ・クリスチャン・コミュニティ 礼拝メッセージ タイトル:天から与えられるメシア 聖書箇所:ヨハネ3:22-36
ヨハネ3:22-36(聖書 新改訳2017)
22,その後、イエスは弟子たちとユダヤの地に行き、彼らとともにそこに滞在して、バプテスマを授けておられた。
23,一方ヨハネも、サリムに近いアイノンでバプテスマを授けていた。そこには水が豊かにあったからである。人々はやって来て、バプテスマを受けていた。
24,ヨハネは、まだ投獄されていなかった。
25,ところで、ヨハネの弟子の何人かが、あるユダヤ人ときよめについて論争をした。
26,彼らはヨハネのところに来て言った。「先生。ヨルダンの川向こうで先生と一緒にいて、先生が証しされたあの方が、なんと、バプテスマを授けておられます。そして、皆があの方のほうに行っています。」
27,ヨハネは答えた。「人は、天から与えられるのでなければ、何も受けることができません。
28,『私はキリストではありません。むしろ、その方の前に私は遣わされたのです』と私が言ったことは、あなたがた自身が証ししてくれます。
29,花嫁を迎えるのは花婿です。そばに立って花婿が語ることに耳を傾けている友人は、花婿の声を聞いて大いに喜びます。ですから、私もその喜びに満ちあふれています。
30,あの方は盛んになり、私は衰えなければなりません。」
31,上から来られる方は、すべてのものの上におられる。地から出る者は地に属し、地のことを話す。天から来られる方は、すべてのものの上におられる。
32,この方は見たこと、聞いたことを証しされるが、だれもその証しを受け入れない。
33,その証しを受け入れた者は、神が真実であると認める印を押したのである。
34,神が遣わした方は、神のことばを語られる。神が御霊を限りなくお与えになるからである。
35,父は御子を愛しておられ、その手にすべてをお与えになった。
36,御子を信じる者は永遠のいのちを持っているが、御子に聞き従わない者はいのちを見ることがなく、神の怒りがその上にとどまる。