2022年2月12日 トロント・ジャパニーズ・クリスチャン・コミュニティ 礼拝メッセージ タイトル:いのちの木への道 聖書箇所:創世記3:14-24

創世記3:14-24(聖書 新改訳2017)

14,神である主は蛇に言われた。「おまえは、このようなことをしたので、どんな家畜よりも、どんな野の生き物よりものろわれる。おまえは腹這いで動き回り、一生、ちりを食べることになる。
15,わたしは敵意を、おまえと女の間に、おまえの子孫と女の子孫の間に置く。彼はおまえの頭を打ち、おまえは彼のかかとを打つ。」
16,女にはこう言われた。「わたしは、あなたの苦しみとうめきを大いに増す。あなたは苦しんで子を産む。また、あなたは夫を恋い慕うが、彼はあなたを支配することになる。」
17,また、人に言われた。「あなたが妻の声に聞き従い、食べてはならないとわたしが命じておいた木から食べたので、大地は、あなたのゆえにのろわれる。あなたは一生の間、苦しんでそこから食を得ることになる。
18,大地は、あなたに対して茨とあざみを生えさせ、あなたは野の草を食べる。
19,あなたは、顔に汗を流して糧を得、ついにはその大地に帰る。あなたはそこから取られたのだから。あなたは土のちりだから、土のちりに帰るのだ。」
20,人は妻の名をエバと呼んだ。彼女が、生きるものすべての母だからであった。
21,神である主は、アダムとその妻のために、皮の衣を作って彼らに着せられた。
22,神である主はこう言われた。「見よ。人はわれわれのうちのひとりのようになり、善悪を知るようになった。今、人がその手を伸ばして、いのちの木からも取って食べ、永遠に生きることがないようにしよう。」
23,神である主は、人をエデンの園から追い出し、人が自分が取り出された大地を耕すようにされた。
24,こうして神は人を追放し、いのちの木への道を守るために、ケルビムと、輪を描いて回る炎の剣をエデンの園の東に置かれた。