2024年12月29日 トロント・ジャパニーズ・クリスチャン・コミュニティ 礼拝メッセージ タイトル:第七のしるしIII:ラザロのよみがえり

聖書箇所:ヨハネ11:38-46

38,イエスは再び心のうちに憤りを覚えながら、墓に来られた。墓は洞穴で、石が置かれてふさがれていた。
39,イエスは言われた。「その石を取りのけなさい。」死んだラザロの姉妹マルタは言った。「主よ、もう臭くなっています。四日になりますから。」
40,イエスは彼女に言われた。「信じるなら神の栄光を見る、とあなたに言ったではありませんか。」
41,そこで、彼らは石を取りのけた。イエスは目を上げて言われた。「父よ、わたしの願いを聞いてくださったことを感謝します。
42,あなたはいつでもわたしの願いを聞いてくださると、わたしは知っておりましたが、周りにいる人たちのために、こう申し上げました。あなたがわたしを遣わされたことを、彼らが信じるようになるために。」
43,そう言ってから、イエスは大声で叫ばれた。「ラザロよ、出て来なさい。」
44,すると、死んでいた人が、手と足を長い布で巻かれたまま出て来た。彼の顔は布で包まれていた。イエスは彼らに言われた。「ほどいてやって、帰らせなさい。」
45,マリアのところに来ていて、イエスがなさったことを見たユダヤ人の多くが、イエスを信じた。
46,しかし、何人かはパリサイ人たちのところに行って、イエスがなさったことを伝えた。