2022年9月25日 トロント・ジャパニーズ・クリスチャン・コミュニティ 礼拝メッセージ タイトル:十字架にかけていった人たち 聖書箇所:ルカ23:13-25

ルカの福音書23章13~25節(聖書 新改訳2017)

13,彼らが行ってみると、イエスが言われたとおりであった。それで、彼らは過越の用意をした。
14,その時刻が来て、イエスは席に着かれ、使徒たちも一緒に座った。
15,イエスは彼らに言われた。「わたしは、苦しみを受ける前に、あなたがたと一緒にこの過越の食事をすることを、切に願っていました。
16,あなたがたに言います。過越が神の国において成就するまで、わたしが過越の食事をすることは、決してありません。」
17,そしてイエスは杯を取り、感謝の祈りをささげてから言われた。「これを取り、互いの間で分けて飲みなさい。
18,あなたがたに言います。今から神の国が来る時まで、わたしがぶどうの実からできた物を飲むことは、決してありません。」
19,それからパンを取り、感謝の祈りをささげた後これを裂き、弟子たちに与えて言われた。「これは、あなたがたのために与えられる、わたしのからだです。わたしを覚えて、これを行いなさい。」
20,食事の後、杯も同じようにして言われた。「この杯は、あなたがたのために流される、わたしの血による、新しい契約です。
21,しかし見なさい。わたしを裏切る者の手が、わたしとともに食卓の上にあります。
22,人の子は、定められたとおり去って行きます。しかし、人の子を裏切るその人はわざわいです。」
23,そこで弟子たちは、自分たちのうちのだれが、そんなことをしようとしているのかと、互いに議論をし始めた。
24,また、彼らの間で、自分たちのうちでだれが一番偉いのだろうか、という議論も起こった。
25,すると、イエスは彼らに言われた。「異邦人の王たちは人々を支配し、また人々に対し権威を持つ者は守護者と呼ばれています。