2023年12月10日 トロント・ジャパニーズ・クリスチャン・コミュニティ 礼拝メッセージ タイトル:ヤコブ、イサクのところに着く 聖書箇所:創世記35:16-29
創世記35:16-29(聖書 新改訳2017)
16,彼らはベテルから旅立った。エフラテに着くまでまだかなりの道のりがあるところで、ラケルは出産したが、難産であった。
17,彼女が大変な難産で苦しんでいたとき、助産婦は彼女に、「恐れることはありません。今度も男のお子さんです」と告げた。
18,彼女が死に臨み、たましいが離れ去ろうとしたとき、その子の名をベン・オニと呼んだ。しかし、その子の父はベニヤミンと名づけた。
19,こうしてラケルは死んだ。彼女はエフラテ、すなわちベツレヘムへの道で葬られた。
20,ヤコブは彼女の墓の上に石の柱を立てた。それはラケルの墓の石の柱として今日に至っている。
21,イスラエルは旅を続け、ミグダル・エデルを過ぎたところに天幕を張った。
22,イスラエルがその地にとどまっていたころ、ルベンが父の側女ビルハのところに行って、彼女と寝た。イスラエルはこのことを聞いた。ヤコブの子は十二人であった。
23,レアの子はヤコブの長子ルベン、シメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルン。
24,ラケルの子はヨセフとベニヤミン。
25,ラケルの女奴隷ビルハの子はダンとナフタリ。
26,レアの女奴隷ジルパの子はガドとアシェル。これらはパダン・アラムで生まれたヤコブの子である。
27,ヤコブは、キルヤテ・アルバ、すなわちヘブロンのマムレにいる父イサクのところに着いた。そこは、アブラハムとイサクがかつて寄留していたところである。
28,イサクの生涯は百八十年であった。
29,イサクは年老いて満ち足り、息絶えて死に、自分の民に加えられた。息子のエサウとヤコブが彼を葬った。