2024年4月7日 トロント・ジャパニーズ・クリスチャン・コミュニティ 礼拝メッセージ タイトル:光と闇(創世記まとめ1) 聖書箇所:創世記1:1-5、2:15-17、3:1-7

創世記1:1-5、2:15-17、3:1-7(聖書 新改訳2017)

1章
1,はじめに神が天と地を創造された。
2,地は茫漠として何もなく、闇が大水の面の上にあり、神の霊がその水の面を動いていた。
3,神は仰せられた。「光、あれ。」すると光があった。
4,神は光を良しと見られた。神は光と闇を分けられた。
5,神は光を昼と名づけ、闇を夜と名づけられた。夕があり、朝があった。第一日。

2章
15,神である主は人を連れて来て、エデンの園に置き、そこを耕させ、また守らせた。
16,神である主は人に命じられた。「あなたは園のどの木からでも思いのまま食べてよい。
17,しかし、善悪の知識の木からは、食べてはならない。その木から食べるとき、あなたは必ず死ぬ。」

3章
1,さて蛇は、神である主が造られた野の生き物のうちで、ほかのどれよりも賢かった。蛇は女に言った。「園の木のどれからも食べてはならないと、神は本当に言われたのですか。」
2,女は蛇に言った。「私たちは園の木の実を食べてもよいのです。
3,しかし、園の中央にある木の実については、『あなたがたは、それを食べてはならない。それに触れてもいけない。あなたがたが死ぬといけないからだ』と神は仰せられました。」
4,すると、蛇は女に言った。「あなたがたは決して死にません。
5,それを食べるそのとき、目が開かれて、あなたがたが神のようになって善悪を知る者となることを、神は知っているのです。」
6,そこで、女が見ると、その木は食べるのに良さそうで、目に慕わしく、またその木は賢くしてくれそうで好ましかった。それで、女はその実を取って食べ、ともにいた夫にも与えたので、夫も食べた。
7,こうして、ふたりの目は開かれ、自分たちが裸であることを知った。そこで彼らは、いちじくの葉をつづり合わせて、自分たちのために腰の覆いを作った。