2024年6月16日 トロント・ジャパニーズ・クリスチャン・コミュニティ 礼拝メッセージ タイトル:神殿をよみがえらせるメシア 聖書箇所:ヨハネ2:13-25

ヨハネ2:13-25(聖書 新改訳2017)

2章
13,さて、ユダヤ人の過越の祭りが近づき、イエスはエルサレムに上られた。
14,そして、宮の中で、牛や羊や鳩を売っている者たちと、座って両替をしている者たちを見て、
15,細縄でむちを作って、羊も牛もみな宮から追い出し、両替人の金を散らして、その台を倒し、
16,鳩を売っている者たちに言われた。「それをここから持って行け。わたしの父の家を商売の家にしてはならない。」
17,弟子たちは、「あなたの家を思う熱心が私を食い尽くす」と書いてあるのを思い起こした。
18,すると、ユダヤ人たちがイエスに対して言った。「こんなことをするからには、どんなしるしを見せてくれるのか。」
19,イエスは彼らに答えられた。「この神殿を壊してみなさい。わたしは、三日でそれをよみがえらせる。」
20,そこで、ユダヤ人たちは言った。「この神殿は建てるのに四十六年かかった。あなたはそれを三日でよみがえらせるのか。」
21,しかし、イエスはご自分のからだという神殿について語られたのであった。
22,それで、イエスが死人の中からよみがえられたとき、弟子たちは、イエスがこのように言われたことを思い起こして、聖書とイエスが言われたことばを信じた。
23,過越の祭りの祝いの間、イエスがエルサレムにおられたとき、多くの人々がイエスの行われたしるしを見て、その名を信じた。
24,しかし、イエスご自身は、彼らに自分をお任せにならなかった。すべての人を知っていたので、
25,人についてだれの証言も必要とされなかったからである。イエスは、人のうちに何があるかを知っておられたのである。