2022年4月17日 トロント・ジャパニーズ・クリスチャン・コミュニティ 礼拝メッセージ タイトル:誰が義と認められるのか? 聖書箇所:ルカ18:9-17 メッセージシリーズ「イエスキリストの歩んだ足跡」

ルカの福音書18章9~17節(聖書 新改訳2017)
9,自分は正しいと確信していて、ほかの人々を見下している人たちに、イエスはこのようなたとえを話された。
10,「二人の人が祈るために宮に上って行った。一人はパリサイ人で、もう一人は取税人であった。
11,パリサイ人は立って、心の中でこんな祈りをした。『神よ。私がほかの人たちのように、奪い取る者、不正な者、姦淫する者でないこと、あるいは、この取税人のようでないことを感謝します。
12,私は週に二度断食し、自分が得ているすべてのものから、十分の一を献げております。』
13,一方、取税人は遠く離れて立ち、目を天に向けようともせず、自分の胸をたたいて言った。『神様、罪人の私をあわれんでください。』
14,あなたがたに言いますが、義と認められて家に帰ったのは、あのパリサイ人ではなく、この人です。だれでも自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるのです。」
15,さて、イエスに触れていただこうと、人々は幼子たちまで連れて来た。ところが、弟子たちはそれを見て叱った。
16,しかし、イエスは幼子たちを呼び寄せて、こう言われた。「子どもたちを、わたしのところに来させなさい。邪魔してはいけません。神の国はこのような者たちのものなのです。
17,まことに、あなたがたに言います。子どものように神の国を受け入れる者でなければ、決してそこに入ることはできません。」