2022年4月23日 トロント・ジャパニーズ・クリスチャン・コミュニティ 礼拝メッセージ タイトル:ノアの子孫の諸氏族 聖書箇所:創世記10:1-32
創世記10:1-32(聖書 新改訳2017)
1,これはノアの息子、セム、ハム、ヤフェテの歴史である。大洪水の後、彼らに息子たちが生まれた。
2,ヤフェテの子らはゴメル、マゴグ、マダイ、ヤワン、トバル、メシェク、ティラス。
3,ゴメルの子らはアシュケナズ、リファテ、トガルマ。
4,ヤワンの子らはエリシャ、タルシシュ、キティム、ドダニム。
5,これらから島々の国民が分かれ出た。それぞれの地に、言語ごとに、その氏族にしたがって、国民となった。
6,ハムの子らはクシュ、ミツライム、プテ、カナン。
7,クシュの子らはセバ、ハビラ、サブタ、ラアマ、サブテカ。ラアマの子らはシェバ、デダン。
8,クシュはニムロデを生んだ。ニムロデは地上で最初の勇士となった。
9,彼は主の前に力ある狩人であった。それゆえ、「主の前に力ある狩人ニムロデのように」と言われるようになった。
10,彼の王国の始まりは、バベル、ウルク、アッカド、カルネで、シンアルの地にあった。
11,その地から彼はアッシュルに進出し、ニネベ、レホボテ・イル、カルフ、
12,およびニネベとカルフの間のレセンを建てた。それは大きな町であった。
13,ミツライムが生んだのは、ルディ人、アナミム人、レハビム人、ナフトヒム人、
14,パテロス人、カスルヒム人、カフトル人。このカスルヒム人からペリシテ人が出た。
15,カナンが生んだのは、長子シドン、ヒッタイト、
16,エブス人、アモリ人、ギルガシ人、
17,ヒビ人、アルキ人、シニ人、
18,アルワデ人、ツェマリ人、ハマテ人。その後、カナン人の諸氏族が分かれ出た。
19,それでカナン人の領土は、シドンからゲラルに向かって、ガザに至り、ソドム、ゴモラ、アデマ、ツェボイムに向かって、ラシャにまで及んだ。
20,以上が、その氏族、その言語、その地、国民ごとの、ハムの子孫である。
21,セムにも子が生まれた。セムはエベルのすべての子孫の先祖であり、ヤフェテの兄であった。
22,セムの子らはエラム、アッシュル、アルパクシャデ、ルデ、アラム。
23,アラムの子らはウツ、フル、ゲテル、マシュ。
24,アルパクシャデはシェラフを生み、シェラフはエベルを生んだ。
25,エベルには二人の息子が生まれ、一人の名はペレグであった。その時代に地が分けられたからである。彼の兄弟の名はヨクタンであった。
26,ヨクタンが生んだのは、アルモダデ、シェレフ、ハツァルマベテ、エラフ、
27,ハドラム、ウザル、ディクラ、
28,オバル、アビマエル、シェバ、
29,オフィル、ハビラ、ヨバブ。これらはみな、ヨクタンの子であった。
30,彼らが住んだ地は、メシャからセファルに及ぶ東の高原地帯であった。
31,以上が、その氏族、その言語、その地、国民ごとの、セムの子孫である。
32,以上が、それぞれの家系による、国民ごとの、ノアの子孫の諸氏族である。大洪水の後、彼らからもろもろの国民が地上に分かれ出たのである。